『総理と私』ユン・シユン、『プロデューサー』チャ・テヒョン、『2度目の二十歳』キム・ミンジェが20年の時を超えて親交を深めるタイムスリップ・ラブコメディです。
チャ・テヒョンの初演出ドラマとして話題を集めました。
ヒロインには『僕らの青春白書』のイ・セヨンを迎え、活躍が期待されるASTROのウヌがドラマ初出演しています。
過去と未来の間で何が起こったのかという少しミステリー要素もありの、笑いあり、涙ありのドラマです。
また、カメオとしてチャン・ヒョク、イ・グァンス、キム・ジュノ、Defconnなどの豪華スターも出演しています。
(画像はhttps://www.youtube.com/watch?v=DoVPvYUmG_oより引用)
『最高の一発~時空(とき)を超えて~』あらすじ
1993年 新人デュオJ2として注目を浴びていたヒョンジェ(ユン・シユン)が突然失踪。
時は2017年。ソウル大に通う公務員予備校生ジフン(キム・ミンジェ)はアイドルを夢みているが、父として育ててくれているワールド企画の社長グァンジェ(チャ・テヒョン)には内緒だ。3人暮らしを始めるジフンと幼なじみウスン(イ・セヨン)、アイドル練習生のドリル(トン・ヒョンベ)。
3人が車で走っていると目の前に飛び出した男性がいた。それは1993年から来たヒョンジェだった。
『最高の一発~時空(とき)を超えて~』見どころ
1993年に破竹の勢いだった人気男性デュオ「J2」のメンバーの1人だった作詞作曲も手がけるユ・ヒョンジェ(ユン・シユン)は6月3日の晩に双子台風「カオラ」に巻き込まれ、2017年へとタイムスリップしてしまいます。
人気歌手としての自覚はそのままに24年先の未来にやって来たヒョンジェですから、服装も流行り言葉も時代錯誤ですから、色々と不都合が生じます。
23歳の口から迸る昔の流行語はかなり観ていてイタい面白みがあります。
日本では1993年頃といえばアムラーが続出して、若者が小室哲也の音楽に踊らされていた時代です。
その時の人がそのまま現代に現れたらと考えるだけで、笑いがこみあげてきます。
2017年のソウルで、ひょんなことから息子である同い年のイ・ジフン(キム・ミンジェ)やマネージャーだったイ・グァンジェ(チャ・テヒョン)、更には彼には自覚がないものの当時スキャンダルの相手だったホン・ボヒ(ユン・ソナ)と出会うことで、最高の人生を掴んでいきます。
ヒョンジェの失踪
ヒョンジェは自分が台風に巻き込まれた1年後の1994に失踪してそのまま死亡者扱いになっていることを知ります。
スマホの音声認識機能で自分のことを検索して知ったのです。
一体1年後の自分に何があったのかを知りたがるヒョンジェは、最後に自分の乗っていた車が見つかった湖へとウンス(イ・セヨン)に無理やり頼み込んで案内させますが、自分が人気スターだった面影以外に手掛かりは何もありません。
ネットで調べた結果、自分の失踪と関わりがあるのは元「J2」の相棒だった、現在はスターパンチの代表となった成功者のパク・ヨンジェ(ホン・ギョンミン)です。
1993年、自分が事務所のスンテ社長に黙って持ち出し、当時自分の稼いだ20億ウォンの印税を自分が住んでいたワールド企画の屋根部屋に隠していました。
その屋根部屋に戻って印税のお金を探そうとしますが、そこにはジフンが住んでいて、行き場に困ったジフンのアイドル候補生仲間ドリル(トン・ヒョンベ)と、友人に恋人を奪われて部屋を出るしかなかった幼馴染のウンスが暮らしています。
当時のスターの部屋とは全く有様の違う部屋に衝撃を受けつつも、そこにちゃっかりヒョンジェも記憶喪失を装い仲間入りして、当時の記憶を思い出しながら印税探しと自分の失踪の謎を解いて行こうとします。
変わっていくヒョンジェ
最初はわがままで傍若無人、偉そうだったヒョンジェがジフンやウンスたちとと拘わっていく中で人間らしく変わっていきます。
しかし、口癖の「タボン(めっちゃ最高)」だけは抜けず、皆には記憶喪失という話をしているために、名前をキム・タボンにして2017年を生き抜きます。
服装も髪型も現代に適応していきますが、何かある度に「タボン!!」と叫んでしまいます。
成長するのはヒョンジェだけではなく、彼に拘わるすべての人々が彼の自分を探す道に影響を受け、それぞれ自分たちの行く道を模索していきます。
ジフンはアイドルを続ける道を悩みつつもウンスに恋心を抱いていて、グァンジェは「ふぅふぅ」というイベント用の歌手しかいないワールド企画の代表として、存続が金銭的に苦しいことで悩み、芸能界への復帰を願いながらもパン屋を営むボヒは未だに失踪したヒョンジェを待っているようです。
そんな時ボヒは、スンテ会長からもう20年経つからヒョンジェの弔いを最後にして、同じ日がグァンジェの誕生日だから祝ってやりなさいと言われます。
祭壇を用意して、ケーキも用意したボヒですが、なんと天井から祭壇にあの頃のままのヒョンジェが落ちてきてしまいます。
驚くイ家の人々とボヒ。
今までスンテ会長はヒョンジュを見かけては、「自分がもうすぐあの世に連れられて行く」と勘違いしていたので、大騒ぎです。
詳細を話して自分はキム・タボンであり、ユ・ヒョンジェではないこと、記憶喪失でジフンに頼んで屋根部屋に居候させてもらっている、ヒョンジュとは一切関わりのない他人であることを納得してもらいます。
その頃ヨンジェはワールド企画の建物をスターパンチの寮にしようと企んでいますが、同時に1994年にヒョンジェが失踪する前に手に入れた彼の作曲ノートに書かれていた曲を会社のスターであるMJ(チャ・ウヌ)に楽曲提供していました。
何も知らずにアルバムを出したMJですが、彼の中には自分が作曲したのではないのに自分の作った楽曲として紹介されたことにわだかまりを覚えていきます。
昔は「J2」として一世風靡したヨンジェですが、彼よりもヒョンジェの方にダンスや作詞作曲の天才的な才能がありました。
解散してヨンジェが1人になると、己の才能のなさに鳴かず飛ばずで、年上の妻(イム・イェジン)を娶ることによりスターパンチの代表の座に就くことができました。
しかし、ヨンジェは代表であり妻は会長です。
妻には「オッパ~」と呼ばれるものの、妻の言うことには逆らえない恐妻家です。
このヨンジェの存在がいちいち憎たらしいのですが、笑いを一番提供してくれます。
このドラマで一番笑いをさらったのはヨンジェだったと思います。
MJもまた自分の今の状況に不信を憶えていて、自分の楽曲を盗作したと思い込んだヒョンジェに出会うことで自分の道を開いていきます。
『最高の一発~時空(とき)を超えて~』キャスト相関図
『最高の一発~時空(とき)を超えて~』感想
笑いあり涙ありのこのドラマは、最初から最後まで飽きることなく観続けられます。
2017年に戸惑うヒョンジェの慌てようが、どのタイムスリップ物でも同じですが、24年の歳月で一番最初にヒョンジェが喉から手が出る程欲しがったのはスマホでした。
しかし、1993年に誰もが羨むスターとして君臨していたヒョンジェは、台風の中で階段を滑り落ちたという何も持たないままでタイムスリップしてしまい、お金がありません。
いきなりスターになったヒョンジェには一般常識もなく、自分が働くということを思いつかず、ただ過去に隠した印税を探し求めるばかりです。
そんなヒョンジュですからウンスへの借りばかり作ってしまい、やっと見つけた昔の小切手も吸収合併で消えた銀行の物だったりして、一切お金にはなりません。
ウンスは公務員を目指していましたが、ヒョンジュの応援する気持ちで渡したチョコレートを食べてしまい、お腹をこわして途中で退席し、賞味期限が24年前であることにヒョンジェを恨みます。
ヒョンジェからすると、それはつい先日に自分が撮影したCMで貰ったもので、悪気は一切ありませんでした。
公務員試験に落ちてお金を稼ぐためにウスンは仕方なく色々なアルバイトの面接を受け、インターンとしてスターパンチの芸能事務所「スター天国」で働くようになりますが、なぜかMJに付きまとわれるようになります。
最高の天才的才能再び
ジフンはヒョンジェの言葉に感化されて、自分の思うとおりに生きようとウスンにずっと心の奥に秘めていた「好きだ」という感情を告白します。
しかし、ウスンはあっさりと「ジフンとは友人であり、そういう仲にはなれない」と断ります。
陰で2人の応援をしていたヒョンジェですが、そのやりとりに胸を痛めます。
ウスンは会社のイベントで山登りに出かけますが、足を痛めてしまいヒョンジェに助けを求めますが、ヒョンジェはこれは絶好のチャンスだとジフンにその事を教えます。
しかし、ジフンはデビューが決まろうとするオーディションのさ中で、ウスンを迎えに行くことができず、ヒョンジェは慌ててウスンを迎えに行きおんぶして山から下りて着たところをジフンに見られてしまい、仲好さそうな2人に衝撃を覚えてしまうジフン。
このことでウスンとヒョンジェの距離は近付いて行き、ヒョンジェは自分がウスンに惹かれていることに気付きます。
今までは同い年でも自分の息子であるジフンの恋を応援していましたが、自分が彼が好きな女性を好きになってしまうなんて予想外でした。
そんな時、グァンジェが困っているのを見かねたヒョンジェはヨンジェのところに現れて、統括プロデューサーとして雇ってもらうことになります。
最初は対して仕事もせずに「バイト、バイト」とインターンのウスンのもとを訪れてはからかっているヒョンジェでしたが、ウスンの相次ぐ失敗により、とうとう大事な音源を消してしまうという大失態に出くわしてしまいます。
バックアップもなく、徹夜で作った消えた音源を一度聞いただけでヒョンジェは再現してみせ、しかもアレンジを加えて元の音源よりも更に出来のいい楽曲を作成して、一目置かれるようになります。
ここから天才的な音楽の才能を持つヒョンジェの実力が2017年でも開花します。
ヒョンジェは次々と素晴らしい楽曲を作り上げていきます。
ヨンジェとグァンジェに頼まれた楽曲も次々と生み出し、ヒョンジェの天狗度は更に高まりますが、それだけの実力の持ち主です。
なんと、ワールド企画のために作った楽曲のUSBをヨンジェの指示でスタッフがすりかえてしまいますが、天才ヒョンジェにはそれも計算済みでした。
最初は自分の楽曲をパクった歌手としてMJを懲らしめてやろうと思っていたヒョンジェですが、ヨンジェの代表としての歌手の扱いの酷さに呆れて、この「スター天国」という事務所からMJを守ろうとします。
「ワールド企画へ来ないか?!」とヘッドハンティングしますが、事務所の稼ぎ頭であるMJをスター天国が話すはずがありません。
そんな中で、ヒョンジェの悪知恵が働くのですが・・。
最高の両想い
ドリルは「実家に行く」という名目で、その実予備軍の訓練に参加し、ジフンはグァンジェと夜釣りに行くために出かけてしまい、屋根部屋にはヒョンジェとウスンの2人きりとなった夜。
ヒョンジェはウスンを迎えに行って雨に濡れたせいで風邪をひいてしまいます。
夜中になっても咳が止まらないヒョンジェを心配したウスンですが、ヒョンジェは高熱を出していました。
ヒョンジェは寝ていれば治ると言うも、甲斐甲斐しくヒョンジェの看病をするウスン。
翌朝には熱はすっかり引いて、お粥を作ってあげますが、熱は下がったのに病人のふりをしてウスンに甘えるヒョンジェの可愛らしさがたまりません。
しかし、前日2人きりの夜を過ごしたと聞いたジフンは、ヒョンジェにウスンを諦めるように頼み込みます。
自分の息子の頼みだとウスンを諦めようと冷たい態度を取ったりしますが、ウスンへの想いは募る一方です。
たまたま雨の降る中雨宿りで出会ったヒョンジェとウスンはお互いの想いを騙すことが苦しくなり、ヒョンジェはウスンに告白し、2人は付き合うことになります。
そのため、ウスンは別に部屋を借りて屋根部屋から出ていきます。
しかし、最高に幸せな時間は2人には長く続きません。
タイムスリップをした人物には元の時代に帰らなければならないという宿命が待っています。
最高の印税隠し
ヨンジェの部屋から、こっそり自分の「すばらしいユ・ヒョンジェ」とタイトルの付けられた作曲ノートを取り返したヒョンジュは、自分の書いた覚えのないto Codaの文字を見つけて、首をひねります。
でも、自分が昔隠しておいて印税のなくなったウスンがいた部屋を漁っていると、貯金箱の下にコーダの記号があります。
貯金箱には銀行の貸金庫の鍵が入っていて、銀行に赴くも昔の貸金庫なので暗証番号が必要です。
ふと、ボヒから教えられたポケベルの「22198」の意味を思い出します。
ボヒは当時秘密の恋愛をしていて「一緒にいたい」という意味だったと教えられたので、試しにその番号を入力すると貸金庫の暗証番号にもなっていました。
貸金庫の中から20億ウォンの小切手と作曲ノートの破られていた部分に1994年の自分が書いた文章があり、その内容に愕然とします。
一方、20億ウォンの小切手はMJの契約を破棄させるためにヨンジェに渡していました。
小切手を渡して、ヒョンジェはMJの契約書を破り捨てて、MJをワールド企画の歌手として連れてきます。
ワールド企画ではジフンとドリルがデュオとしてデビューするために練習に励んでいますが、再起を約束して投資を募っていた投資家がすべて撤退して資金難に陥っていました。
ワールド企画よりもいい条件の投資先があるという理由ですが、それにはヨンジェが裏でグァンジェを困らせて憧れのボヒを手に入れようという作戦でした。
妻にボヒは絶対にダメだと激しく反対されてしまい、ヨンジェの思惑通りに事は進みません。
しかもヒョンジェから渡された小切手は吸収合併で無くなった過去の銀行の振出であり、換金はできないことを知り、ヒョンジェを"詐欺だ"と恨みますが、もう契約書は破棄されています。
グァンジェの事務所は看板歌手にMJが来たことで投資の話がまた再開して、事なきを得ます。
それどころか1994年にスンテ社長宛に送られた、ヒョンジェの未開封の封筒から当時の電機会社の株券500株が出てきて、開封したグァンジェが検索すると今の価値が大きく値上がりしていて、約13億ウォンの価値があることを知り、経済面でのワールド企画は順風満帆になります。
最高の想い出を・・
ジフンに自分がタボンではなく、ヒョンジェだと知られてしまったヒョンジェはジフンと話そうとしても、拒否されます。
騙すように親子でのキャンプにジフンを連れ出しますが、そこでぽつぽつと語っていくうちに、ジフンから「自分の父親はグァンジェ1人だけしかいない」ときっぱりと言われます。
お互いに言い合って納得したキャンプでやっと2人は打ち解けることができます。
ヒョンジェは「カオラ」と似た双子の台風が近寄ってくることを知り、もう一度過去へ戻る決心をします。
そんな中でヒョンジェは自分の本当のことをウスンに打ち明けて、ウスンに衝撃を与えますが、今できることをしたいと普通のカップルのようにデートをします。
プリントシールを撮影したり、漫画喫茶に行って2017年にヒョンジェがしてみたかったことをすべてしますが、一番私が衝撃を受けたのは彼が漫画喫茶で「バスケ漫画が最終回になってる。勝てなかったのか」という言葉でそれは日本の漫画「スラムダンク」ではないのかということでした。
韓国や中国でも流行っていたのは知っていますが、まさかドラマに日本の漫画が出てくるなんて、とわくわくしました。
やがて自分のしたいことをやり終えて2人で歩いていると、ウスンはまだまだ時間はあるからしたいことが見つかったらすればいいと言ってくれますが、その時のヒョンジュの寂しそうな顔には胸が締め付けられました。
今晩やってくる台風でヒョンジェは過去へ帰ろうとしていたからです。
寝る前にウスンから「羅針盤」と言われてヒョンジェの腕にプリントシールを貼られます。
「どこで迷子になっても帰ってこられるおまじない」だと言うのです。
ウスンが寝付いてから、屋根部屋へ戻り、橇を持って台風の接近に合わせて階段から滑り落ちるヒョンジェの運命は・・。
最高の未来のために
1994年のヒョンジェは不治の病を患ったために、自殺の道を歩んでいます。
銀行の貸金庫の中にあった楽譜で自分の病気を知ったヒョンジェは、未だに自分の熱心なファン活動を続ける女医に会って、病名と今の世の中での生きる確率を教えてもらいました。
彼女が言うには2000年に入ってから治療薬が見つかり、今は治る病気であることを知ったヒョンジェ。
目覚めたのは1990年代の病院ですが、医者から話を聞くと自分がいた1993年ではなく1994だと言われ、ヒョンジェがもう1人いること知ります。
1994年のヒョンジェを探し出して未来に連れて行き、治療を受けさせようとします。
2人のヒョンジェは出会い、未来ではその病気は治ると説得して連れて行こうとしますが、人生の絶頂を極めていながらも自分の病気というショックに勝てない1994年のヒョンジェはその誘いを断ります。
「ここが俺の時間だ、俺はここに生きているユ・ヒョンジェなんだ。お前が来た未来が事実なら、俺がここでする事がある。人生の最期を迎えるなら、俺はここが良い。俺がここにいるのには理由があったのか・・」
と腕輪を差し出します。
自分の息子である未来のジフンに渡してくれと言うのです。
「お前は死ぬんだぞ」と訴えるのに対して「俺はユ・ヒョンジェだぞ。簡単にはやられない。お前がいる時間に戻れ━━それから、ありがとう」と言い放つと、屋上の階段で板に乗っていたヒョンジェの背中を押して2017年を生きたヒョンジェを送り出します。
『最高の一発~時空(とき)を超えて~』まとめ
2人のヒョンジェのやり取りには、別の時代を生きる決意をした同じ人物としての心のつながりに感動すら覚えました。
そして、後半からユン・シユンがどんどん痩せて、入隊前の俳優時代に戻ったようでとても観ていて安堵しました。
『魔女宝鑑』『総理と私』の頃とは別人で、自分の知っているユン・シユンが戻ってきたと嬉しくなりました。
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グァンジェはボヒと結婚し、スンテ会長は認知症が現れ出して可愛い孫のマルスクも2人の養子へと迎えてもらい、平和が訪れますが、それは山あり谷ありの人生で辛いことも知っているから一入です。
ジフンとドリルもデビュー前から「JB」として人気が高まっているようです。
2017年に戻って来たヒョンジェは最後にこう言います。
━━たいした物は持っていないかもしれないが、素晴らしい詩はまだまだ生まれていないし、素晴らしい歌はまだ歌われていない。
━━最高の日々はこれから来る日々だから今はすべてのことが大切なんだ。まだ最高の一発が俺たちには残っている!!
これからキム・タボンとしての音楽家としての未来とワールド企画の未来、JB、MJすべての今から未来に向かって生きる人たちの応援の言葉のようです。
自分の人生の中で「最高の一発」と思える瞬間が訪れれば、それは成功したということです。
今からでも遅くはありません、「最高の一発」を見つけてみてはどうでしょうか?!