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ボイス~112の奇跡~|チャンヒョク&イハナ主演!感想・キャスト相関図|グロテスクでも続きが気になる中毒性のある韓国ドラマ、シーズン3も決定

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2017年1月から韓国のOCNで始まったドラマで、この放送局では得意の「ジャンルもの」と呼ばれる刑事サスペンスの金字塔を打ち出しました。

ケーブルでは平均視聴率5.7%最高視聴率6.3%という記録的な高い数字を出したこのドラマは当時人気の不確かな「ジャンルもの」の歴史を塗り替えたと言っても過言ではありません。

112通報センター(日本では110番通報ですね)のセンター長を『ナイショの恋していいですか?!』のイ・ハナ、出動するチーム長を『運命のように君を愛してる』のチャン・ヒョクが分担して、ゴールデンタイム(犯罪解決までの時間)を守り、いかに犯罪被害者を無事に助け出せるかを描いた、一度観れば抜け出せない通報センターを中心とした新たな刑事サスペンスドラマです。

(画像はhttp://picvamp.pw/Lee-Ha-Na-in-Voice-Kdrama-2017-My-Idol-t-Kdrama-and.htmlより引用)

『ボイス~112の奇跡~』あらすじ

妻を事件で失った、かつては腕利きだった刑事ジニョク(チャン・ヒョク)。
そんな彼がいるソンウン地方警察庁「112通報センター」センター長に新しく就任したのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をしたグォンジュ(イ・ハナ)だった。
彼女を恨むジニョクだったが、常人には聞こえない音が聞こえるグォンジュの「絶対聴覚」のお陰で一人の少女を救い出すことに成功する。そのことで彼女の力を信じるようになるジニョク。
そして実はグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われていたのだ。
ふたりは「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと協力し通報者を救いながら、愛する家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出すが・・・

公式ページより引用

 

『ボイス~112の奇跡~』見どころ

https://m.blog.naver.comより引用

イカれた狂犬刑事として登場する確実にハマり役を演じたチャン・ヒョクですが、意外にも今回初めて刑事役に挑戦したということです。

今までの時代劇で繰り広げたアクションのせいか、刑事役に初挑戦とは思えない自然なアクションシーンと迫力は、さすが実力派俳優チャン・ヒョクです。

もともとは凄腕の刑事だったム・ジニョク(チャン・ヒョク)は3年前の2014年11月26日に自分の誕生日である夜、ウヒョン洞で妻を殺害されてからはすっかり無気力になり、病気の息子を男手ひとつで育てるのが精いっぱいになってしまいます。

妻の殺害方法は、鉄球で何度も息絶えるまで頭を殴られるという残酷な殺され方でした。

手掛かりは通報センターとの会話だけで、その中で犯人の特徴的な話す最中で「カチカチ」と何かが鳴る音でした。

同じ現場で父親を殺されたカン・グォンジュ(イ・ハナ)は当時112通報センターで彼の妻からの通報を受けていたものの、容疑者と思われるコ・ドンチョルの声が通報時に聞こえた犯人の声とは違うと証言して、ジュニョクから憎まれます。

http://enews.imbc.com/Tpl/View/198663より引用

3年後アメリカ留学から帰ってきたグォンジュはジニョクのいるソンウン警察署の112通報センター長に就任し、新たに「ゴールデンタイムチーム」を結成し、出動するチーム長にジニョクをスカウトします。

憎らしい偽の証言をした相手としてますますジニョクは荒れますが、上からの決定事項では警察官の身分としては従うしかありません。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/03/06/2017030601139.htmlより引用

他にも、天才的なハッキング能力を持つヒョノ(SUPER JUNIOR:イェソン)、空港警察隊員で外国語に堪能なウンス(ソン・ウンソ)をスカウトして実験的な「ゴールデンタイムチーム」が発足します。

失敗すればチームは解散が決定している「ゴールデンタイムチーム」となりますが、皆が一丸となり通報者を助けることに人生を賭けて決死の覚悟で臨みます。

実はグォンジュは3年前のウヒョン洞での殺人事件の犯人を捕まえる目的が1番でこのチームを打ち立てたのですが━━。

 

人並みではない聴力の持ち主・グォンジュ

http://www.fashionn.com/board/より引用

容疑者の声が犯人ではないと断言したグォンジュですが、異常な聴力の持ち主でした。

幼い頃一時期視力を失った際に手に入れた能力のようですが、自分でも日々様々な普通の聴力では聞こえない音が襲ってきて、イヤホンが欠かせないほどです。

しかし、通報センター長としての彼女にこの能力は不可欠なものでした。

アメリカでボイスプロファイラーとして教育を受けた彼女には、相手の発声や声音、取り寄せた犯人のプロフィールからプロファイリングをして、どのような心理状態にあるのか、どんな行動に出る可能性があるのかを事細かに分析します。

そして、異常な聴力が彼女の何よりの武器です。

常人には聞こえる筈のない音が聞こえる彼女は、難事件でありながらもジニョクを導いて解決していきます。

いつも冷静沈着な机上処理の「静」なグォンジュと、熱血暴力狂犬刑事の「動」のジニョクの対比は面白く観ていて飽きません。

 

史上最悪のサイコパスの登場

https://m.insight.co.kr/news/152933より引用

後半から本当の悪であるソンウン通運社長としてモ・テグ(キム・ジェウク)が登場します。

以前『リメンバー』ではナムグン・ミンの役柄を最強最悪だと書きましたが、このテグは彼がかすんで見える程にサイコパスです。

リメンバー|ユスンホ&パクミニョン主演!あらすじ・感想・キャスト相関図まとめ

グロテスクに他人を嬲り殺すことに快楽を覚える異常心理の持ち主です。

韓国ドラマ史上最強のサイコパスとして悪役を演じたキム・ジェウクですが、強烈な悪の塊という役柄を彼の演技力と持って生まれた端正なルックスから、

悪役でもセクシーで上品

怖いけど魅力的

と視聴者に言わせたほどの魅力あふれるキャラクターに完成させています。

最悪なサイコパスなのですが、キム・ジェウクが演じていることにより、かなり惹きつけられます。

 

『ボイス~112の奇跡~』キャスト相関図

http://www.cinemart.co.jp/dc/k/voice.htmlより引用

 

『ボイス~112の奇跡~』感想

https://m.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=97205より引用

この作品には様々な事件が発生します。

少女や女性を誘拐監禁したり、児童虐待があったり、整形して他人にすり替わったり、福祉園で自殺未遂があったりと思いきやそこから腎臓売買が見つかるなど予測不能の事件ばかりが起こります。

勿論、日本では110番にあたりますから、いたずら電話も多くかかります。

その中で事件性があるものを感じ取り、ゴールデンタイムの中でどうやって被害者を助けるのかというタイムリミットの設けられた中、通報センターのメンバーの会話と現場の刑事たちの連携が重要になっていきます。

最初はグォンジュを憎んでいたジニョクですが、通報者と現場への的確な指示をする彼女から聞こえる筈もない音が聞こえると知った時から、彼女をチーム長と認め絆ができていきます。

特にグォンジュを演じるイ・ハナの冷静沈着な分析を頭の中で繰り返しながらも、被害者には優しく声をかけて落ち着かせようとするやわらかい声音は温かく胸に残ります。

『ナイショの恋していいですか?!』のでラブコメで気弱で臆病な印象が強かったイ・ハナは、この作品では実力派女優として、正義を求める芯のしっかりとした強い女性という真逆の性格を完璧にと演じ切っているところに彼女の実力の凄さを感じ得ません。

 

グロテスクな殺人でも観てしまう面白さ

https://www.nemopan.com/pan_issue/10751004より引用

グロテスクな殺人描写の多い作品で、目を背ける場面が多いドラマです。

特に後半にテグが登場してからの暴力シーンは、彼がサイコパスだけに異常になってきます。

3年前のウヒョン洞でジニョクの妻とグォンジュの父を殺害したのもテグだったのですが、後半に彼が出てきてそれまでの容疑者と思しき男を殺害するまでそれが全くばれません。

容疑者を殺害してからは堂々と残虐な暴力シーンを繰り広げるのですが、今までもこれからも年商も桁違いの大企業の会長である父親の政治と金によってすべて白紙にするやり方のせいで余裕です。

いつまでも自分は大丈夫だと思っている金と権力をちらつかせるテグは、刑事たちを始め他の平穏に生きる一般人を虫けらほどにも考えていません。

それどころか嬲り殺して当たり前だ、この俺様に殺されてありがたいと思えと言っているようです。

ジニョクにも、嬉しそうに妻の死ぬ時の様子を語ったりして、怖気と怒りで震えてきそうでした。

しかし、最後まで予想できない展開と、テグの残忍なサイコバスぶりは癖になってしまうという麻薬のように吸い寄せられるものがあります。

前半は事件性の展開に吸い付けられますが、後半はテグがどのような異常心理を画面に曝しだしてくれるのかが気になってついつい見続けてしまいます。

 

警察署のスパイがまさか・・

https://m.blog.naver.com/より引用

警察にいると思われていたスパイがまさかの・・ジニョクの可愛い弟分である相棒の刑事デシク(ペク・ソンヒョン)。

これには予想外の驚きを隠せません。

ずっと疑惑のあるチャン係長(イ・ヘヨン)だと最初から後半まで誰もが思ったことでしょう。

可愛らしい性格でいつもジニョンからは何かあれば「デシク~、デシク~」と呼ばれて、ジニョンが待てと言えば忠犬のように、ジニョンの言うことには絶対に逆らわなかったデシクがまさかの裏切りです。

実はデシクが幼い頃、父が人を轢き殺してしまい、その弱みで脅されてテグの父親であるソンウン通運の会長の言いなりになるしかなかったのですが・・。

 

犯人もそれぞれ傷を抱えて・・

https://m.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=91079より引用

この作品は後に同局で放送された『パンドラ~小さな神の子供たち~』同様に脚本家が真実の事件を脚色した殺人事件などをもとに、フィクションの事件は厳密な取材の上で注意深く丁寧に齟齬が生じないよう緻密に作られています。

それだけ目を背けるようなシーンは多いものの、被害者だけではなく、加害者の気持ちも感じられるようになっています。

そこでわかるのは、誰しもが最初からは悪の心を持った犯罪者ではないということです。

幼い頃や成長過程の最中に、周りの大人たちの影響で歪んだ心や考え持つようになり、その環境に慣れていくことで自分の弱い心を助けようと逃げただけでした。

犯罪者も実は最も身近である親などから人生を歪まされた被害者でもあるのです。

ただ、それを正す大人がいなかったため、犯罪に走り、結果として112通報センターが今被害にあっている人を助けて、殺人事件になる前に逮捕して正すという方法しか持てないのです

もともとの性格もあるでしょうが、幼い子供にとって一番大事なのは環境です。

愛もなく、捨てられたような子供がまともな精神で育つわけがありません。

それをドラマを通して戒めてくれているように思います。

 

ありえないテグの結末

https://m.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=96695より引用

テグも幼い頃別荘の地下室で父親が競合企業の社長を陥れて、死なせるまでの暴力を振るっていた場面を見てしまいます。

それにより母親はうつ病が重くなり、結果他界して、その時から自分の残虐性に目覚めたテグは暴力で殺害を繰り返すことに快楽を覚えてしまいます。

それを知ってテグの事件をもみ消し、金儲けに走る父親。

あなたがそんな残虐的なことをしなければ、何も知らないテグは知らないままに母に愛されて普通に育ったのにとしか思えませんでした。

血の遺伝から、父親の行動を見て金持ちの自分が正義だと思わせてしまった父親が1番いけません。

動物を殴り殺した頃から残虐性を出した息子を怒らず、後始末だけ考えた親は最低です。

親としての資格さえなかったと思います。

自分の指向性からそれが悪いとは思っていなかったのでしょう。

最悪な人間、最悪な親です。

テグも結局はそんな父親のせいで歪んでしまった被害者でしたが、犠牲があまりにも多すぎました。

ジニョクとグォンジュとの攻防に負けたテグは精神病院へと収監されますが、テグはそこで殺害されてしまいます。

暗闇から幾人もの武器を持った人々が現れて、テグを武器の餌食にします。

最初はテグの妄想か、テグが別荘で観た幽霊かと思うほどの恐怖溢れるホラー映画さながらの、背中に悪寒を感じるようなざわつきを覚えましたが、これは現実だったようで最後は病院の医師によって大きな肉叩きで嬲り殺されます。

まさかここまで凄惨なラストが来るとは予想外でした。

久しぶりに見た韓国ドラマの勧善懲悪で一番後味の悪さを味わいました。

気が弱い方や心臓に問題のある方はラストは誰かに観てもらって、このシーンが終わってからまた観始めてください。

作品自体的にはグロテスクなシーンはあるものの、1話ごとに事件の終わり方からその続きがどうしても気になる終わり方をしている、中毒性のあるドラマです。

あなたもこの『ボイス~112の奇跡~』の虜になってみませんか?!

 

『ボイス2』2019年1月日本放送決定!!

https://www.youtube.com/watch?v=EMFVa8SWyOsより引用

最終的に警察内部の改変が行われ、ソンウン通運から巨額の賄賂を受け取り、事件を抹消していた上司などが除籍され、実験的であった「ゴールデンタイムチーム」は正式部署として残され、チーム長としてグォンジュは残ります。

このドラマの反響は大きく2018年下半期には『ボイス2』として放送され、112通報センター長を続けてイ・ハナ、刑事役としてイ・ジヌクを新しく迎えて新たな犯罪事件を扱い好評を得て、『ボイス2』終了時にはシーズン3も確定したほどの人気作となりました。

『ボイス2』は2019年1月18日から日本でもKNTVで放送される予定です。

■放送情報
「ボイス2」(原題)
1月18日(金)日本初放送スタート
毎週(金・土)午後11:30~深夜0:45ほか
(最終回は20分繰下げ・5分拡大:午後11:50~深夜1:10)

話数/クレジット:全12話/(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
出演者:イ・ジヌク、イ・ハナ、クォン・ユル、アン・セハ、ソン・ウンソ、キム・ウソクほか
※#8にイ・ジョンシン(CNBLUE)特別出演
製作陣:
演出:イ・スンヨン「特殊事件担当班-TEN-」
脚本:マ・ジンウォン「ボイス~112の奇跡~」

【あらすじ】
警察の112通報センターでボイスプロファイラーとして活躍するグォンジュ(イ・ハナ)は普通の人には聞こえない音が聞こえる“絶対聴覚”の持ち主。
ある日人質立てこもり事件が発生し、グォンジュは見事事件を解決に導く。だがチャンチーム長(イ・ヘヨン)が現場に出動しなかったことを不審に思う。その直後、チャンチーム長が人を撥ねたうえ自らも命を落としたと連絡を受ける。グォンジュが事故現場に駆けつけると、そこには遺留品を持ち去ろうとする謎の男、ガンウ(イ・ジヌク)がいた。実はガンウは刑事だったが、3年前にある事件で相棒を失ったうえ、犯人に殺されかけトラウマを抱えて休職中だった。
3年前の事件とチャンチーム長の死が同じ連続殺人鬼の犯行だと直感したガンウは事件について調べ始める。当初はガンウを怪しむグォンジュだったが、チャンチーム長の汚名を晴らすため、ガンウと共に事件解決に乗り出す。だが実行犯の男が謎の死を遂げ、2人は背後にいる真犯人に翻弄される。

■関連リンク
KNTVホームページ:https://knda.tv/kntv/news/28823/

Kstyleより

週末の深夜ですから、視聴できる環境にある方には嬉しいですね。

ただ、深夜に観るには精神的に強くない方、心臓に自信のない方、スプラッタやグロテスクが苦手な方にはおススメできませんので、そういう方は録画して昼間に観ていただきたいと思います。

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