ドラマ版-猟奇的な彼女｜チュウォン＆オヨンソ＆イジョンシン主演！あらすじ・感想・キャスト相関図まとめ

http://culture-pub.jp/ryoukikanojyo/より引用

韓国で2001年に映画化され大ヒットを記録し、今なお色褪せない魅力で絶大な支持を集めるラブコメの傑作『猟奇的な彼女』。

その名作が舞台を朝鮮時代に移し、ドラマとなって登場しました。

これは見逃してはならぬと、躍起になり視聴しました。

『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』の二本だけでもかなり面白い映画でした。

『僕の彼女』ではチャン・ヒョクが出演しているのがポイントが高かったのです。

『僕の彼女』を観てから、「生まれ変わったら風になりたい」と豪語していました・・いや、まだ言っています(笑)。

なので『猟奇的な彼女』も期待は大きくなります。

この記事では、朝鮮時代にリメイクされたドラマ版！『猟奇的な彼女』の感想と見どころ、キャストと相関図をまとめました！

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ドラマ版『猟奇的な彼女』あらすじ

3年間の清への留学を終えて、朝鮮に帰ってきたキョン・ウ(チュウォン)は国の宝とうたわれる秀才。
そんな彼の帰国を祝って祝宴が開かれ、気分良く家路に着こうとするのだが、そこには今にも川に落ちそうな･･･泥酔女(オ・ヨンソ)！？
仕方なく泥酔女を助けたキョン・ウだったが、彼女は恩人であるキョン・ウを変態だと勘違いしてしまう。
彼女にとんだ言いがかりをつけられ、プライドが傷ついたキョン・ウは、二度と会うものかと決意した矢先、再び泥酔女に会うことになるのだがーー！？

公式ホームページより引用

『猟奇的な彼女』感想

https://xn--l8j1bc5q3j0b6aza3jveubz658g7eqi.club/より引用

大ヒット映画『猟奇的な彼女』をドラマリメイクという点ですが…ほぼ違う作品といっていいでしょう。

酔っ払って吐いちゃう泥酔シーンとかちょこちょこパロディ入ってるみたいですがストーリー的には別物でした。

映画の面白さを期待しているなら、まったく面白くありません。

雲泥の差です。

朝鮮時代の作品ですから衣装などには費用がかなりかかったでしょうが、このキャストでこれ？という印象が否めません。

もっと面白い作品にできたのに、なぜこうなってしまったのか。

猟奇的な彼女役のオ・ヨンソがあまりにも粗雑すぎて、演技まで雑に見えてしまいます。

彼女は『帰ってきてダーリン』で見た目は女だけど、本当は中身は男という役をやった時にはすごく面白くて素敵な演技をしていたのに。

猟奇的というほどでもなく〝お転婆な公主様〟程度です。

王様の娘ですので、設定がそもそも猟奇的な女性を描くのには向いてないのです。

残念でなりません。

難しい話はないので、楽に観たい時にはおすすめです。

悪者も分かりやすいのが一番ですね。

とにかく悪あがきがすごくて、時代劇にありがちな邪魔者はとにかく殺す！主義を徹底しています。

主演の二人が美男美女ですので、目の保養にはなります。

映画を観ていなかったり、映画とは別物だと考える方なら楽しく視聴できる作品です。

ドラマ版『猟奇的な彼女』キャストと相関図

http://culture-pub.jp/ryoukikanojyo/より引用

ドラマ版『猟奇的な彼女』の見どころ

映画『猟奇的な彼女』が朝鮮時代に生まれ変わる！

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=233263より引用

チャ･テヒョン＆チョン･ジヒョン主演で2001年に500万人の観客動員を記録した歴史的大ヒット映画『猟奇的な彼女』を、新しい視点、新しい時代背景でリメイク。

物語を朝鮮時代に移し、映画版の名シーンも織り交ぜながらエンターテイメント性のドラマとなりました。

主演は出演作がヒット続きのチュウォン。

朝鮮最高のカドナム（プライドの高い都会的な男）に扮します。

タイトルロールの“猟奇的な彼女”には若手演技派No.1のオ･ヨンソ。

爽やかで切ない青春ロマンス時代劇が今始まります！

チュウォン入隊前の最後の作品に

http://www.wowkorea.jp/news/enter/2016/1212/10179616.htmlより引用

韓国の成人男性には避けられないものがあります。

それが兵役です。

『猟奇的な彼女』は入隊前のチュウォン最後の作品になります。

――ドラマ「猟奇的な彼女」がチュウォンさん入隊前の最後の作品になりますが、この作品を選んだ理由を教えてください。

チュウォン：一番の理由は、ファンの皆さんです。もちろん軍隊に入る前の最後の作品なので、より慎重に考えました。いろいろ悩んだ結果、ファンの皆さんが見たい作品を優先順位に置いて考えました。時代劇を演じる僕の姿や伝統衣装など、ファンの皆さんは僕が時代劇に出演するのを望んでらしたので。時代劇もいろいろ出演オファーがあったんですが、この作品を選んだのは何よりファンの皆さんに喜んでいただけると思ったからです。それから韓国だけでなく、日本のファンの皆さんにも愛していただける作品だと思います。

出典:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2072143

入隊の覚悟がひしひしと感じられます。

彼は自分もファンも納得できる作品を残して入隊したかったようですね。

権謀術数うず巻く宮廷が舞台のストーリー展開

https://www.pictacat.com/より引用

出会い当初の気持ちとは反対に、強烈なキャラクターのヘミョン王女(オ・ヨンソ)を愛するようになるキョヌ(チュウォン)の心の変化も見逃せません。

キョヌとヘミョン王女の息の合った絶妙なやり取りには、思わず笑みがこぼれます。

プライベートでも2人は息の合った友達で恋人役としてのキスシーンはずかしかったとのことですが、さてどんな演技だったのでしょうか。

一方キョヌとは真逆の寡黙で剣の達人カン・ジュノンは王女への愛を秘めたまま忠誠を尽くします。

切ない愛を表現するイ・ジョンシンに注目。

チョン・ギジュンを演じるチョン・ウンインの悪役ぶりも見事です。

指輪の行方は？チョン・ギジュンを追い詰める仮面の男の正体は？

元王妃ハン氏の無実は証明されるのでしょうか？

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