「シークレットガーデン」ヒョンビンの除隊後復帰作!!
4年ぶりのヒョンビン主演の期待作ということで話題を集めました。
ヒロインには「屋根部屋のプリンス」「イ・サン」で人気になったハン・ジミン。
期待の若手俳優「九家(クガ)の書~千年に一度の恋~」「抱きしめたい~ロマンスが必要~」のソンジュンも出演しているということでますます期待が高まります。
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『ジキルとハイドに恋した私』あらすじ
韓国最大のテーマパーク“ワンダーランド”の常務ク・ソジンは、いつも冷静沈着。
それは極度の興奮状態になると現れるもう一つの人格を抑えるためだ。
ある日、主治医のカン博士から治療法を見つけたという連絡を受けるが、面会直前に博士が失踪してしまう。
一方、ワンダーランド専属サーカス団の団長チャン・ハナは、突然の契約解除に抗議しようとソジンを追いかける途中、何者かに襲われ、ソジンと瓜二つの男に救われる。
双子の兄と名乗る優しい彼こそが、ソジンの別人格ロビンだった!
ハナとロビンは互いに惹かれていくが、ソジンもまたハナのことが気になり始め…!?公式ページより引用
『ジキルとハイドに恋した私』感想
このドラマの同時間帯にチソン主演のドラマ「キルミーヒールミー」という多重人格が出てくるかぶったものがありました。
ヒョンビンとチソンの対決ということで、前評判では「ジキルとハイドに恋した私」の方が人気が高かったのですが、ドラマが始まり蓋を開けてみると!!
軍配はチソンの「キルミーヒールミー」に上がりました。
視聴率は倍違うというすさまじい差がついてしまいました。
ヒョンビン自体にも「キルミーヒールミー」のオファーは来ていたのですが、意見の相違があり、こちらの作品を選びました。
「キルミーヒールミー」は主役選びに迷走します。
色々な俳優に声をかけ続けます。
イ・スンギも検討しましたが、契約寸前に出演が霧散しました。
そして、チソンとファン・ジョンウムで出演者が落ち着き、誰も「キルミーヒールミー」が勝利するなどと思ってはいなかったのです。
しかし、番組として勝利を収めたのは「キルミーヒールミー」です。
『キルミーヒールミー』チソン&ファンジョンウム主演!感想と見どころ・キャストと相関図まとめ
どのサイトの感想でも「キルミーヒールミー」と比べて面白くないと言われています。
私は「キルミーヒールミー」を観てないのでわかりませんが、「ジキルとハイドに恋した私」を観る限り、面白くて次の展開が気になって仕方ありませんでした。
最終回なんか大号泣です。
もう嗚咽と言っていいくらい泣きました。
「キルミーヒールミー」を観ていたら感想は変わったかもしれません。
しかし、観る気にはなれませんでした。
「ニューハート」の頃のチソンは好きでしたが、「ボスを守れ」くらいから表情が気持ち悪く感じられてきたからです(あくまでも私個人の意見です)。
なので、観ていません。
観なくて良かったとも思えます。
観ないからこそ、ここまで「ジキルとハイドに恋した私」を楽しんで観ることができたのですから。
脇役にも個性的な方々がいらしてとても楽しく視聴できました。
ただ、ソンジュンが違和感があり、何故だと思ったら、髪型のせいでした(笑)。
※上記写真参照
ソンジュンは大事なキーマンの催眠専門医として出るのですが、結局、二重人格ではないものの、彼も壊れた精神の持ち主でしたし、彼の怖い演技は視聴者の不安をあおるのに十分でした(髪型以外は)。
「キルミーヒールミー」を観てないならすごく楽しめるドラマです。
両方見ていないなら先にこちらを視聴してください。
先にこちらを視聴すれば、印象が違いますから。
間違っても「キルミーヒールミー」の後に観ないでください。
あなたも毒舌批評する1人となってしまいますから。
ヒョンビンの一人二役の演技は素晴らしいし、ハン・ジミンはキュートだし。
ソジンの秘書と従弟の役者はベテランで演技も上手です。
観て損はないと思いますよ!
『ジキルとハイドに恋した私』キャスト相関図
チャン・ハナ役ーハン・ジミン
「ワンダーランド」のワンダーサーカス団の団長をしている、普通の女の子。
突然の契約解除を抗議しようと、ク・ソジンを追いかけているうちにトラブルに遭うが、別人格のロビンに救われる。
優しい人格のロビンに、だんだんと惹かれていくが・・・。
主人格ク・ソジン役ーヒョンビン
冷静沈着でできる男、テーマパーク「ワンダーランド」の常務。
極度の興奮状態になると現れるもう一つの人格・ロビンを出さないようにしている。
チャン・ハナに心惹かれていくが、別人格のロビンと三角関係というおかしな展開に・・・?
別人格・ロビン役ーヒョンビン
優しくて真摯な、ウェブ漫画家。
チャン・ハナと出会ったことで、ソジンの中で5年間眠りについていた人格が目を覚ましたのがロビンだった。
ハナに想いを寄せるロビンだが、ソジンが二重人格の治療をしようとして・・・?
『ジキルとハイドに恋した私』見どころ
公式のキャッチコピー「私が出会った、たった2人(ひとり)の恋人」が素晴らしいと思います。
見どころはまさにそこです。
4年ぶりのヒョンビン主演でありながら、ヒョンビンの役柄は二重人格という奇をてらったものになっています。
恋した人が二重人格という、ありえない三角関係
恋愛は2人でするもの。
このドラマに主人公とヒロインは一人ずつなのですが、主人公の中には2人の人格がいます。
結果三角関係が発生するというありえない展開に!!
仕事はできるが冷徹なテーマパークの常務ク・ソジン(ヒョンビン)と、優しいウェブ漫画家ロビン(ヒョンビン)の二人が主人公の体の中で出入りを繰り返します。
サーカス団の団長のチャン・ハナ(ハン・ジミン)との出会いにより、5年間ソジンの中で眠りについていたロビンは再び目を覚ましお互いに恋心を抱くのですが・・。
女性一人に男性一人の筈の恋愛が、男性の中にタイプの違う二人が共存していて、同じ女性を好きになるという奇想天外なストーリーです。
ハン・ジミンのキュートでコミカルな演技
清楚な役柄の多いハン・ジミンが今回はサーカス団の団長として、奮闘します。
今までにない元気なキャラクターでした。
「屋根部屋のプリンス」を彷彿させてくれます。
人前では決して弱みを見せず気丈に振る舞いますが、実は涙もろくて甘え坊な面を持つ普通の女の子です。
ソジンにはテーマパークからサーカスを追い出されかけますが、あの手この手で団長として奮闘し、サーカス団を守り抜きます。
これは、男性は守ってあげたくなる究極のキュートな女性ではないでしょうか?
だからロビンも自分の前で気弱な笑顔や泣き顔を見て、守りたくてたまらない衝動に駆られたのではないでしょうか。
精神科医の殺害現場を目撃したハナを救ったりと、ロビンはハナをことあるごとに助けます。
精神的にも肉体的にもロビンはハナを守ります。
愛情が深いからますます守ってあげなくてはならない、という思いがひしひしと感じられます。
ソジンとロビンの共存の終わり
二重人格は基本的に過去(幼少期が多い)に何かトラウマになるほどの出来事があり、自分を守るためにもう一人の人格が自分の中にできるのですが、その過去にも注目です。
そして。
体の中には主人格とそうでない人格がいるのですが、この場合、主人格はソジンです。
しかし、話の中でロビンの表にいる時間が長くなったり、ロビンの意思が強くなったりと主人格の交代が起こりそうになり、危機感を抱くソジン。
ソジンは治療を決意するのですが、治療とは人格統合のことであり、成功すると主人格でないロビンは完全に消滅してソジンの中に取り込まれてしまいます。
治療=ロビンの消滅という事実に心を痛めるハナ。
結末に涙せずにはいられません。
また、ソジンとロビンがお互いに意思疎通をさせる媒体はビデオです。
相手に言いたいことをビデオで撮影し、もう一人の人格がビデオの内容に衝撃を受けたり、迎合したりと観ていてこちらもハラハラします。
相手に言いたいことがあっても、直接は言えない。
怒りたくても毒づくしかできないというところも観ていて切なくなります。
気持ちは直接会って話さないと伝わりません。
本当の想いをわかってもらえず誤解されてしまうこともありますから。
『ジキルとハイドに恋した私』フル動画を日本語字幕で無料かつ安全に視聴する方法
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ジキルとハイドに恋した私|日本語字幕フル動画を今すぐ安全に無料視聴する方法《韓国ドラマ》感想・見どころも
https://kankokudrama1.xyz/jikirutohaidonikoisitawatasi-douga1wa.htmlより引用 「シークレットガーデン」ヒョンビンの除隊後復帰作!! ...
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