韓国で30代のイケメンとして根強い人気を持っているのが、モデル活動も経験した抜群のスタイルを持つヨン・ウジンです。
数え年で26歳という遅まきのデビューではありますが、ヨン・ウジンの人気は日本でもたくさんのファンがいるほど色々なドラマに出演し、最近では「ラブコメのプロ」とも評されて、人気ラブコメに引っ張りだこです。
今年で芸能活動10周年という記念すべき年を迎えます。
そんなヨン・ウジンが特に日本でも注目を集めたのは、ドラマ『7日の王妃』への出演で、時代劇でありながらも壁ドンシーンなどで女性の心を奪い、あどけない笑顔が癒しを与えてくれたからです。
そんなヨン・ウジンのおすすめドラマを紹介したいと思います。
(画像はhttps://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=7996971&memberNo=1922225より引用)
ヨン・ウジン プロフィール
本名はキム・ボンフェ、デビュー当時の芸名はソ・ジフ。
1984年7月5日生まれの34歳。
身長185㎝、体重75㎏。
血液型AB型。
学歴は世宗(セジョン)大学校土木環境工学学士。
父親は高校の美術教師、弟はインディーズバンドのドラマーとして活躍している芸術方面に才能のある一家です。
ヨン・ウジン出演作品一覧
ドラマ
2017 SBS 法廷プリンス -イ判サ判ー サ・ウィヒョン
KBS 七日の王妃 イ・ヨク
tvN 内省的なボス ウン・ファンギ
2015 SBS 離婚弁護士は恋愛中 ジョンウ
2014 tvN 恋愛じゃなくて結婚 ギテ
2014 DRAMA
CUBE シークレット・ラブ ヒョンジン
2013 MBC 男が愛する時 ジェヒ
2012 MBC アラン使道伝 ジュワル
KBS 普通の恋愛 ジェグァン
2011 KBS 烏鵲橋の兄弟たち テビル
2010 MBC まるごとマイ・ラブ ウジン
KBS シンデレラのお姉さん ドンス映画
2018 出国(仮) チェ・ムヒョク
アノとホイガ ホイガ
ときめき・プリンセス婚活記 ユン・シギョン
2017 ザ・テーブル 4つのストーリー ウンチョル
2016 キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち 孝宗
2014 トンネル3D ドンジュン
REVIVRE キム・ミンス
2011 私たちは空を飛んだ スンギ
2009 ただの友達? ミンス
大学の勉強が自分のやりたいことなのか悩んだ末に心機一転して兵役の道を選び、除隊後は大学で演技の勉強をしたそうです。
2007年にソウルコレクションでモデルとして登場し、卒業後の2009年映画『ただの友達?』で俳優デビューします。
翌年『シンデレラのお姉さん』でドラマデビューしますがこの時から芸名を「ヨン・ウジン」として活動を始めます。
ヨン・ウジンが注目されたのは2013年『男が愛する時』でソン・スンホンのライバル役に抜擢されてからです。
2012年には『普通の恋愛』でKBS演技大賞演技賞を受賞しました。
大ヒットドラマ『星から来たあなた』ではシン・ソロクとパク・ヘジンの兄ハンギョン役としてカメオ出演しています。
この時ヨン・ウジンは「自分の観ているドラマにカメオ出演できて嬉しい」と語っています。
2分に満たない短い出演でしたが、視聴者には強烈な印象を与えることとなりました。
ヨン・ウジンおすすめドラマ①『内省的なボス』
ヨン・ウジンの魅力がふんだんに発揮されたラブコメです。
仕事は天才的にできるものの、極度の人見知りのためにひきこもっている韓国大手広告会社の最高責任者をヨン・ウジンが演じています。
そんな彼の元へ現れたのはパク・へス演じる超絶社交的な女性新入社員です。
正反対の2人の出会いにより、この化学反応がどういう結末を迎えるのか期待してください。
ヨン・ウジンは自分の演じたファンギについてこう語っています。
「最初、ファンギは融通のきかないとても難しい人だと思いました。でも、ストーリーが進んでいくうちに彼の内面にある長所が見えてきます。演じていて思ったのが、もしかしたら内向きの人のほうが、日ごろから感情を表現できる人よりも相手を思う気持ちが強いのかもしれない、周囲の人を包み込む包容力があるのかもしれないということ。そんなファンギの内面が見えてくると、彼を愛さずにはいられなくなると思います」
ファンギの気持ちの変化に注目ですね。
あらすじ
広告業界でトップの実績を誇るブレイン広告。しかし、その代表について知る者が社内にほとんどおらず、幽霊と呼ばれるほど私生活がベールに包まれていた。実は代表のウン・ファンギ(ヨン・ウジン) は会議や会食にも姿を見せないくらい極度に内向的な性格の持ち主だった。そんなある日、超明るく外向的な新入社員チェ・ロウン(パク・ヘス) が入社してくるのだが、彼女にはブレイン広告に入社したある目的があったのだった…。
主要キャスト
ヨン・ウジン ウン・ファンギ サイレントモンスターのボス。超内気
パク・ヘス チェ・ロウン サイレントモンスターの新入社員。超社交的
ユン・バク カン・ウイル 代表取締役
コン・スンヨン ウン・イス ファンギの妹、ウイルの婚約者
予告動画
ヨン・ウジンおすすめドラマ②『7日の王妃』
パク・ミニョン、イ・ドンゴン、ヨン・ウジンという豪華主演キャストによるラブロマン時代劇です。
日本でも話題になったので、皆さまご存知かと思います。
1人の女性を愛した2人の王の物語を切なくも、胸の奥がざわつくようなラブストーリーに仕上げたヨン・ウジン渾身のラブストーリーです。
何と言っても、イ・ドンゴンとヨン・ウジンという2人の男性の素敵さが女性の心を捕まえて放しません。
7日の王妃|イドンゴン&ヨンウジン&パクミニョン主演!あらすじ・感想・キャスト相関図まとめ
あらすじ
田舎で育ち街に憧れるチェギョンは、両親に内緒でひとり上京し、ヨクと最悪な出会いをする。言い合いの末、ケンカ別れをした2人だったが、なんと後日、婚姻相手として紹介され再会。始めは反発していたものの、共に過ごすうちに心を通わせていく。一方、燕山君は物怖じしないチェギョンに興味を持ち、淡い恋心を抱き始める。そんな中、ヨクとチェギョンはある事件を起こし、大激怒した燕山君は、結婚の約束をした2人を引き離してしまう。ヨクとチェギョンの初恋と、燕山君の秘めた愛が絡みあう中、それぞれの運命の行方とは―?
主要キャスト
パク・ミニョン 端敬王后(タンギョンワンフ / 朝鮮第11代国王中宗の王妃)役
ヨン・ウジン 晋城大君(チンソンテグン:後日朝鮮第11代目の王中宗)
イ・ドンゴン イユン -朝鮮の第10代王 燕山君
ファン・チャンソン: ソノ役 晋城大君(チンソンテグン:後日朝鮮第11代目の王) の親友
予告動画
ヨン・ウジンおすすめドラマ③ 『法廷プリンス -イ判サ判-』
原題は「イ判サ判:이판사판」で意味は「一か八か」で、「どうにでもなれ」というニュアンスが強めですね。
法廷を舞台にしたラブコメで、冷血判事を演じるヨン・ウジンのツンデレがたまりません。
正義感が強い熱血検事ですがトラブルメーカーという冷血な判事とは対照的な役を芸歴20年というパク・ウンビンが今までのイメージを覆すヒロイン役として登場します。
『キム課長とソ理事』で放蕩息子を演じたドンハも今回は常識はずれの狂犬検事として活躍する本作は見逃し厳禁の面白さです。
あらすじ
イ・ジョンジュ(パク・ウンビン)は人一倍正義感が強い熱血判事! 悪者には容赦なく怒りをぶつけるが、それが暴走することも多く、上からは問題児扱いされている。ある日、彼女はエリート判事のサ・ウィヒョン(ヨン・ウジン)にピンチを救われるが、それが最悪の出会いになってしまう。自分とは正反対で常に冷静沈着な彼に最初は反発するが、ともに兄の冤罪事件を追ううちに、特別な感情が芽生え始める。真相に近づき危険が迫る中、ジョンジュに想いを寄せる検事のト・ハンジュン(ドンハ)が身を挺して彼女を守ろうとする。ウィヒョンはジョンジュがハンジュンのことをどう思っているのか気になり…。
主要キャスト
パク・ウンビン イ・ジョンジュ(チェ・ジョンジュ) ソウル地裁判事
ヨン・ウジン サ・ウィヒョン ソウル地裁判事
ドンハ ト・ハンジュン ソウル地検検事
イ・ドクファ ト・ジンミョン ハンジュンの父、大韓前進党議員、大統領候補
キム・ヘスク ユ・ミョンヒ ハンジュンの母、教授、元判事
予告動画
ヨン・ウジン最新ドラマ 『プリースト』
ヨン・ウジンの最新ドラマは2018年11月から放送が開始された『プリースト』です。
韓国では最終回を今年1月に終え、「ジャンル物」の得意な放送局であるOCNで放送されました。
なんと2018年9月には撮影の「応援ツアー」がヨン・ウジン日本公式ファンサイトで開催されたほどの人気ぶりです。
4月14日からKNTVで日本初放送も予定が組まれています。
「プリースト」(原題)
放送日時:4月14日(日)日本初放送スタート
毎週日曜 午後8:50~11:15(2話連続)ほか
話数/クレジット:全16話/(C) STUDIO DRAGON CORPORATION<出演者>
ヨン・ウジン、チョン・ユミ、パク・ヨンウ<製作陣>
脚本:ムン・マンセ、イ・ジェハ、キム・スギョン
演出:キム・ジョンヒョン『プロミス~氷上の女神たち~』、リュ・スンジン【あらすじ】
幼い頃、悪魔に取り憑かれた母親が命を落とす現場を目撃したスミン(ヨン・ウジン)は、神父のギソン(パク・ヨンウ)に師事し、非公認で悪魔祓いをするエクソシストの秘密結社「634レジア」の一員となった。
ある日、腹部に重傷を負った男児が南部カトリック病院に運びこまれ、救命救急センターの医師ウンホ(チョン・ユミ)が緊急手術を行なうも、命を落とす。ところが、突然の停電後、男児は息を吹き返し、その後、たびたび奇行を繰り返すように。これが悪魔によるものだと確信したギソンは、スミンらとともに儀式を行ない、悪魔祓いに成功。非科学的なものは信じないウンホは儀式を目にしても半信半疑だったが、突如、レジデントのミソ(パク・ジョンウォン)が豹変し、ウンホに襲いかかってくる……。
なんと2018年から2019年にかけて3本の新作ドラマが神父を扱ったドラマであり、話題を集めました。
2018年9月~11月放送のキム・ジェウク主演でこれもエクソシストの話の『客 the guest』と、
2019年2月~4月放送終了予定のキム・ナムギル主演の『熱血司祭』というおよそ神父らしくない神父のコメディアクションドラマがあります。
韓国でも日本でも、この神父の姿に身を包んだ3人が話題となり「カッコいい」と絶賛されました。
SNSでは日本でも人気のある30代イケメン俳優3人の画像が夏ごろから未だに登場しています。
今、韓国ドラマで人気の制服は神父服です。
皆さんもこのイケメンたちの神父服で目の保養をしてみてはどうでしょうか?!
ヨン・ウジン出演ドラマまとめ
数々のドラマに出演し、今ではラブコメの主役として光り輝くヨン・ウジン。
ヨン・ウジンは3月に映画『誰もいない所(仮)』もクランクアップを迎えて今波に乗っている人気俳優となりました。
映画『誰もいない所(仮)』は、『最悪の一日』『ザ・テーブル』で
繊細な感情描写と演出力が認められたキム・ジョングァン監督の次期作だ。
『誰もいない所(仮)』は、一人の人物がたった数日間に出会った四人の
それぞれ事情を聞き、展開される話だ。主人公のチャンソクをヨン・ウジンが演技した。
チャンソクは、四人の人物と出会い、記憶、死、別れに関する対話を交わし、
心の変化を経験し、また別の話を作り出す。チャンソクが会出会う四人の人物は、
イ・ジウン、ユン・ヘリ、キム・サンホ、イ・ジュヨンが引き受けた。映画『誰もいない所』のクランクアップを最後に全4編で構成された
「全州シネマプロジェクト 2019」は全て完成した。
全州シネマプロジェクト4編は、5月2日開幕する第20回全州国際映画祭から
ワールドプレミアで公開される。
これからますます活躍していく彼の姿を私たちも応援して行きましょう。