子役として幼い頃から芸能活動をしていたキム・ユジョンですが、今では立派な女優として成長しています。
子役時代には演技力、好感度が共に高く、時代劇での子役といえばキム・ユジョンというイメージがありました。
子役として活動するイメージの強かった彼女ですが、ドラマ『雲が描いた月明かり』に主演してから、今では若手女優としての人気が急上昇中です。
今からの女優としての活動が期待されるキム・ユジョンを紹介したいと思います。
(画像はhttp://www.zenithnews.com/news/articleView.html?idxno=60600より引用)
キム・ユジョン プロフィール
1999年9月22日生まれ(19)歳。
身長160㎝。
2003年にクラウン製菓のCMで芸能デビュー。
翌年の2004年に映画『DMZ、非武装地帯』とドラマ『氷点』にて子役デビューします。
2016年ドラマ『雲が描いた月明かり』で初めて子役ではなく成人役として主演を見事に演じて、第30回KBS演技大賞「ベストカップル賞&中編ドラマ女性優秀賞(史上最年少記録)」、第5回APAN Star Awards女性新人賞、第1回Asia Artist Awardsドラマ部門ベストアイコン賞、ヤフー!アジアの話題アワード・アジアの人気アーティスト賞、2016年今年のタレントランキング入り(10代では史上初)、2017年第53回百想芸術大賞TV部門女性人気賞と数々の賞を受賞します。
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キム・ユジョンの態度が議論に!
2016年12月に映画『大好きだから』の舞台挨拶でキム・ユジョンの態度が悪いと世間をざわつかせました。
この時チュ・ジホン監督と出演者のチャ・テヒョン、ソ・ヒョンジンも同じ壇上にいたのですが、壇上にいる年長者の並ぶ中で一番の若手であるキム・ユジョンが上に掲載した写真のように片足に重心をかけて立っていたり、自分の爪を見たりと、態度が散漫な様子が「キム・ユジョン舞台挨拶態度議論」としてネット動画でも報じられました。
上下関係や年齢を重んじる韓国では大問題です。
http://www.mgoon.com/ch/bnjdiaz01/v/6811733
こちらからその時の動画が確認できます。
ネットユーザーからは「態度が生意気だ」などと批判が相次ぎ、彼女の態度を巡る議論が繰り広げられ、メディアでも関連ニュースが取り上げられました。
舞台を退場する際には、深々と頭を下げてお辞儀をしたにもかかわらず、舞台挨拶の態度の方が取り上げられ、騒動に対して所属事務所からの謝罪コメントが出される事態にまで発展しました。
舞台挨拶の4日後にはキム・ユジョン自身がストレス性ショックで入院してしまいます。
キム・ユジョンの所属事務所sidusHQ側は「最近オンラインで提起された公式席上でのキム・ユジョンの態度に関する問題点をすべて認識している」とし「キム・ユジョンもまた自身の態度による議論について深く反省している」と述べた。
続いて所属事務所は「常に信頼してくださったファンの皆さんを失望をさせて申し訳ない」とし「弊社は今後このようなことが発生しないように最善を尽くしたい」とつけ加えた。
また、事務所は「舞台挨拶の数日前からインフルエンザにかかり、当日は本人も最悪の体調だった」と言い訳もしていましたが、数日前からインフルエンザ?は?!映画関係者と観に来た観客に伝染させる気?!それなら家でじっとしてろよ!!インフルエンザのキャリアがそんな足出した姿で出歩くんじゃない!!と憤ります。
態度よりそちらの方がとても恐ろしいです。
この騒動で注目されたのがキム・ユジョンの性格です。
キム・ユジョン自身は自分のことを「女っぽくない。猫をかぶったり、自分をよく見せようとすることができない」と語っています。
いやいや、舞台挨拶の公共の場ではネコでもイヌでもオコジョでも何でもいいから被りなさいよ・・。
関係者も「彼女はポジティブで、疲れた顔を見せない」などと語っていて、性格は悪くなく、むしろ良いような印象を持たれています。
騒動は早々に納まり「態度議論」も忘れ去られたようなので、キム・ユジョンとしての活動にはもう関係ない出来事になりました。
それだけ関係者などからの評判も良く、世間も彼女の過ちを受け入れ、役者としてのキム・ユジョンの活躍に期待したのでしょう。
キム・ユジョンの私服が可愛い
大人の美しさを醸し出してきたキム・ユジョンの私服が韓国女子のお手本として可愛いと大人気です。
この写真は香港で開催された2016アジアミュージックアワードに出発する際に、スターの私服チェックで有名な仁川空港で撮影されました。
清楚な魅力を持つキム・ユジョンが白いダウンコートを着るとますます上品さが際立ちます。
中はトレーナーとジーンズというラフな格好が年相応で可愛らしいですね。
ブランドlapaletteのミューズに
2017年1月にはブランド「lapalette(ラパレット)」のモデルにも抜擢されました。
愛らしくて生き生きとした魅力を持つキム・ユジョンがブランドのイメージに合ったようです。
lapaletteはバッグや小物類などを扱っていて、特にバッグは韓国芸能人たちに大人気のブランドです。
キム・ユジョンはlapaletteのバッグを肩にかけ、バッグと共に自分の私服姿をグラビアで披露しました。
演技だけではなく、モデルもこなせるなんて、才能がありますね(身長160㎝なのでファッションモデルは無理でしょうが)。
次世代女優のふたり
キム・ユジョンとキム・ソヒョンが次世代女優として注目されています(実はキム・セロンもなのですが、生まれ年が違うので今回は見送ります)。
1999年生まれで子役として活躍し、事務所も同じ、音楽番組のMC経験があり、話題を呼んだドラマ『太陽を抱く月』に出演したという共通点で色々比較されてる2人です。
メディアが勝手にライバル扱いしていますが、当の2人はそんな気はなく、お互いを認め合い、とても仲がいいようです。
人気も互角で世間がライバル扱いしたい気持ちはわかりますが、メディアが勝手に話を作るのはいけません。
キム・ソヒョンが初めてのキスシーンを演じる時にはキム・ユジョンに相談したほどの仲です。
2012年11月には仲良しエピソードがメディアに紹介されています。
キム・ユジョンは7日、自身のTwitterに「ソヒョン、『会いたい』本放送で見たよ。すごく期待して見たけど、さすがソヒョンはすごい。徹夜の撮影で大変でしょう?頑張ってね。私が最後まで本放送見てあげるから。ソヒョン、ファイト」という書き込みを掲載した。
するとキム・ソヒョンは、「ユジョン、本放送を見てくれて本当にありがとう。雨にずぶ濡れになって、ユジョンは海の真ん中に落ちるし…私たち水と深い縁があるみたいだね。今日の放送も見てね。ユジョンを信じている」と感謝の気持ちを伝えた。
キム・ソヒョンがキム・ユジョンに嫉妬
キム・ソヒョンは「キム・ユジョンに嫉妬したことがある」とバラエティー番組で打ち明けたことがあります。
キム・ソヒョンはSBS「強心臓(カンシムジャン)」の収録でドラマ「太陽を抱く月」に出演した当時を振り返った。
彼女は「ドラマでヨ・ジング兄さんも(キム)ユジョンが好きで、イ・ミンホ、ZE:A シワンもユジョンが好きだった。私は愛されるシーンがなくて、寂しいと思ったときもあった」と告白した。
これについてMCたちが「本当に嫉妬したことがあるのか」と聞くと、「ヨ・ジング兄さんが肩をぶつけて通り過ぎるシーンがあったが、瞬間的にユジョンが彼に愛されているということを思うと、惨めな気持ちになって腹が立った」とドラマに集中して感じたことを正直に打ち明けた。
この時キム・ソヒョンは『太陽を抱く月』『屋根部屋のプリンス』で悪役を連続して演じていて、ずっといい子役ばかりのキム・ユジョンを羨ましかったのでしょうね。
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キム・ユジョン、キム・スヒョン演技以外にも才能が?!
2015年韓国のケーブルチャンネルtvNの「名簿公開2015」で「歌手らしいけど歌手でない、歌手のようなギャップのある俳優」編でキム・ユジョンとキム・ソヒョンが共に6位にランクインしました。
2人はそれぞれアフリカの子供を助けるためのキャンペーンソングとドラマのOSTを披露しています。
また2人はダンスの実力もあり、名簿公開側が2人を6位に選んだようです。
キム・ユジョン 公式instagram
キム・ユジョンの公式インスタはこちらです。
かわいい普段のキム・ユジョンの姿を見ることができますよ。
更新も頻繁に行っているので、見に行ってみてはどうでしょうか?!