
https://xn--u9jy52gr2p5pl0ur6lcz20behl.com/より引用
朝起きると顔も性別も人種さえも違う別人になってしまう━━。
毎日顔の変わる男性とその男性を愛した女性、誰も見たことのない切ない愛のストーリーです。
ヒロインはハン・ヒョジュが演じますが、相手の男性にはモンタージュも含め総勢123名が一人の同じ人間として演じるという史上初の試みです。
『ビューティー・インサイド』あらすじ
毎日姿が変わっても彼女を振り向かせたい。
家具デザイナーのウジンは18歳のときから目覚めると心以外の姿、性別、国籍等の全てが変わるようになってしまった。
男、女、老人、子ども、外国人…。人に会う仕事ができないため、才能とインターネットを活かして活躍している。
そんな彼の “病気”のことを知っているのは母と親友だけ。
ある日、アンティーク家具店で働く美しいイスに出会い、一目で恋に落ちてしまう。
彼女に会いたい一心で、毎日初めてきた客のようにお店に通う日々。
彼女に告白する“見た目”になる日を待って、ついにデートに誘い、ふたりはロマンティックな3日間を過ごす。
しかし、同じ姿でいるため3日間徹夜をしたウジンは、うっかり電車で寝てしまい起きると全く別の顔に・・・。
ウジンはイスに真実を話すことができるのか?
イスは、毎日姿が変わるウジンの愛を受け止めることはできるのか?
最高に特別な恋が今はじまる!公式ページより引用
『ビューティー・インサイド』感想

https://blogs.yahoo.co.jp/x58yehuk/63706035.htmlより引用
家具デザイナーの好きになる人がイスって名前、日本人の私からしたら、ダジャレ?と一瞬思ってしまいました。
そんなことは勿論ありません。
イスを好きになったウジンは毎日新しい客として店を訪れます。
決心してデートの約束を取り付け、上手くいったのですが、問題はここからです。
目が覚めると別人になってしまう。
ウジンは寝ないと決め、3日連続でイスに会うことに成功し、イスもウジンに好意を抱くようになるものの、ウジンは睡魔に負けてしまい・・。
目覚めた姿は・・。↓

http://photozou.jp/photo/show/248676/240747044より引用
この姿ではイスに会えないと悩むウジン(気持ちは良くわかりますが、キム・サンホに失礼です)はどうするのか!?
最終的には、いろいろな誤解があった後で、ハッピーエンドになる大人の恋愛という感じでした。
普通は「人間見た目じゃない、内面で勝負」なのですが、この映画を観ると「外見も大事だ」と再確認させられます。
ことごとく、肝心なシーンはイケメンを使いますから。
ウジンの特異体質を受け入れたイスが壊れていく時があります。
目覚めたら違う外見なのですから、もし別々の場所で起きてしまえば、女性からは彼を見つけることはできません。
だって、彼がどんな姿かわからないのですから。
好きになればなるほど、不安になって精神的におかしくなってしまうでしょう。
私はあなたを知らない、あなたからしか見つけられないという状態は一人でいるのと変わらないのではないでしょうか。
勿論、本人のウジンが一番つらいでしょうが、どちらもやるせない思いを抱き、二人の関係が壊れてしまうのは時間の問題だとわかります。
そして、ウジンの父が自分と同じ体質だったこと、その葛藤で苦しんだことを母から告げられ、ウジンは結婚まで考えていたのに、心身ともに傷ついてしまったイスのために別れを決めます。
最後にイスのために作ったぴったりの椅子を贈って(ここで、ダジャレかと)。
彼が去り、イスは、おかしかったのは彼ではなく自分だったのだと反省します。
そして、最後にはチェコでイスとウジンはめでたく再開します。
イスの「具合が悪くなることより、あなたがいない方が辛い」という台詞にはグッときました。

http://photozou.jp/photo/show/248676/240747044より引用
あなたなら、好きな人の姿が毎日変わることに耐えられますか?
私には耐えられません。
もうこの作品は、人間の中身とかそういう意味を問いただす映画ではありません。
この映画の監督はこの作品が初作品らしいのですが、素晴らしい作品です。
初作品だからこそ、新鮮でよかったのかもしれません。
愛というものを考え、最後に二人の笑顔に癒される映画となっています。
『ビューティー・インサイド』キャスト
- ハン・ヒョジュ
- キム・デミョン
- ト・ジハン
- ぺ・ソンウ
- パク・シネ
- イ・ボムス
- パク・ソジュン
- キム・サンホ
- チョン・ウヒ
- 上野樹里
- イ・ジェジュン
- キム・ミンジェ
- イ・ヒョヌ
- チョ・ダルファン
- イ・ジヌク
- ホン・ダミ
- ソ・ガンジュン
- キム・ヒウォン
- イ・ドンウク
- コ・アソン
- キム・ジュヒョク
- ユ・ヨンソク
・・・その他多数
『ビューティー・インサイド』見どころ
123人のウジン役

http://nenemomoasia.com/2016/10/29/beauty-inside/より引用
キム・デミョン、 ト・ジハン、ぺ・ソンウ、パク・シネ、イ・ボムス、パク・ソジュン、キム・サンホ、チョン・ウヒ、上野樹里、イ・ジェジュン、キム・ミンジェ、イ・ヒョヌ、チョ・ダルファン、イ・ジヌク、ホン・ダミ、ソ・ガンジュン、キム・ヒウォン、イ・ドンウク、コ・アソン、キム・ジュヒョク、ユ・ヨンソク・・・。女性のハートをわしづかみにした新星から、韓国映画界を代表する演技派俳優まで、1本の映画で出会えるとは想像もしなかった俳優たちが、たった1つの役のために集結した。オーディションに参加した者を含めて123人のウジン役の俳優たちは、誰もがウジンを一人の人物として表現するため努力したと口を揃える。特に本作の主人公ウジンは老若男女問わず、さらには外国人にまで姿を変えるため、男の役にもかかわらずパク・シネ、チョン・ウヒ、ホン・ダミ、コ・アソンら演技派女優が集結、日本からは上野樹里が韓国映画に初出演するなど、観客は色々な場面で新しいウジンに出会うことになる。
日本からは上野樹里も出ています(のだめカンタービレのせいかと思います。韓国でものだめカンタービレをドラマ化したので)。
他にも韓国では有名俳優が多数出演してウジンという一人の男を演じます。
総勢123名が一人の男性役を演じています。
かつてこんな映画があったでしょうか!!
ありません、映画史上初です。
原案が広告
映画『ビューティー・インサイド』の原案は、2013年に世界2大広告祭であるカンヌ国際広告祭 で3 冠、クリオ国際広告祭で金賞の偉業を成し遂げたソーシャル・フィルム“The Beauty Inside”です。
これは、Intelと東芝が共同制作をした40分あまりのフィルムで「誰でも主人公の男を演じることができる映画」をコンセプトに、目覚める度に姿が変わるアレックス(映画でのウジン)役を、視聴者が Facebookを介して演じるという手法が採用されています。
この出典サイトを見ると、この映画の見どころがすごくよく書かれているので、こちらをご覧ください。
このサイトには何物も勝てません。
『ビューティー・インサイド』フル動画を日本語字幕で無料かつ安全に視聴する方法
『ビューティー・インサイド』フル動画を日本語字幕で無料かつ安全に視聴する方法はこちらのページでご紹介しています。
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ビューティーインサイド|日本語字幕フル動画を今すぐ安全に無料視聴する方法《韓国映画》感想・見どころも
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